Kengo Nakamura


中村ケンゴ



Socail links






「これは富士山である:登拝篇・遥拝篇」絵葉書集(限定100セット)発行のお知らせ



上野公園にてゲリラ・パフォーマンス、東京都美術館にて作品展示を行ったパラレルモダンワークショップが、新たに選んだモチーフが富士山。 昨夏、「これは富士山である:登拝篇・遥拝篇」と題して、美術家、画家、写真家、銭湯ペンキ絵師、キュレーターら22名が富士山を登り、見つめた体験を各自一枚の絵葉書として制作、それらをまとめた絵葉書集をつくりました。
→詳しくはこちら



Kengo Nakamura




photo: Tomoko Yamane

Kengo Nakamura studied Japanese‐style painting (NIHONGA) at Tama Art University, attaining his Graduate Degree in Art. He is known for unique paintings that have inspired Japanese modern cultures such as emotion-icons, apartment floor plans in Tokyo, speech balloons of comic books, silhouette of characters and more. His use of Japanese style technique and various series of work create the realistic feelings of modern society. as well as He publishing a book in 2015 that is called ”The Late 20th Century: Japanese Art -The View Point of the Artists” He is expanding his work outside of Japan as one of the representatives of the modern artist.

Eメールで使われる顔文字、ワンルームマンションの間取り図、マンガの吹き出しやキャラクターのシルエットなど、現代社会を表象するモチーフや、美術史上のさまざまなイメージを用いたユニークな絵画を制作。日本画の技法で描かれるこれらの作品は、近代になって生まれた日本の「美術」の概念を相対化する仕事でもある。また、絵画制作だけでなく、他ジャンルのクリエイターとのコラボレーションのほか、展覧会、シンポジウムなど様々なアートプロジェクトの企画運営にもあたる。国内外の展覧会、アートフェアに多数出品。共編著『20 世紀末・日本の美術ーそれぞれの作家の視点から』( アートダイバー )。多摩美術大学大学院修了。大阪生まれ、東京在住。






芸術色彩研究会



芸術色彩研究会(芸色研)は、芸術における色彩に関する研究を行い、色彩から芸術やその奥にある感覚や認知、感性を読み解き、実践的な創作や批評に活かすことを目指します。ここで指す色彩は、顔料や染料、あるいはコンピュータなどの色材や画材だけではなく、脳における色彩情報処理、また素材を把握し、質感をもたらす要素としての色彩、あるいは気象条件や照明など、認知と感性に大きな影響を及ぼす色彩環境を含むものであり、芸術史を感覚史的に読み直すことでもある。創造行為としての芸術は、環境と脳を含む身体の不断のフィードバッグの成果であり、芸術色彩研究会(芸色研)では、その情報交換を読み解く鍵として色彩を位置付けていく試みです。

芸術色彩研究会

芸術色彩研究会公式ウェブサイト





シンポジウム『20世紀末・日本の美術―それぞれの作家の視点から』


眞島竜男 × 永瀬恭一 × 中村ケンゴ × 楠見清(ゲスト・コメンテーター)
2012年2月24日(金)19:00~21:00 メグミオギタギャラリー

中村ケンゴ × 眞島竜男 × 永瀬恭一(聞き手:木村絵理子/横浜美術館 主任学芸員)
2012年7月28日(土)15:00~17:00 横浜美術館

20世紀末・日本の美術―それぞれの作家の視点から

シンポジウム記録

20世紀末・日本の美術―それぞれの作家の視点から

書籍(アートダイバー)





Contact



kengo@sb3.so-net.ne.jp


Created by BlackTie.co - Copyright 2014